FX|トルコリラの王道

TOP »  5分でわかるトルコリラ(TRY)投資入門

5分でわかるトルコリラ(TRY)投資入門

2014.04.27 12:25(cms.tatsujin05)
トルコリラに投資する5つの理由
  • 世界経済の回復で、最も高い成長率が期待できる新興国である
  • ヨーロッパ、アジア、中東の流通、マネーが同国を経由する
  • 中東から欧州(EU)へのエネルギー回廊の役割を担う
  • EUとの関税同盟を構築している自由経済圏にある
  • 金融、投資環境の自由化を実現がすすんでいる
  • 教育水準が高く、競争力のある労働力が豊富
  • 人口7,400万を誇り、内需の拡大が予想されている
  • 自動車組立技術をもとにしたEU圏への輸出産業が成長

トルコリラは、成長を続ける新興国通貨であり、高金利通貨

トルコ経済は2002年から2007年まで、年平均7%程度の高度成長を続けてきましたが、2008年以降貿易と投資の重要なパートナーであるEU圏の景気後退により同国の経済成長も低迷しました。直近でいうとマイナス成長となった年もありましたが、昨年2013年は回復し2.2%となっています。

高い教育水準と良質な労働力を保持していることから、プジョーやBMW、メルセデスベンツなどのEUの世界的な自動車メーカーが、同国に組立工場網を構築しています。世界経済が回復していくと新興国(VISTA)の筆頭国であるトルコは再び好景気に沸き、政策金利は高くなっていることが予想されています。

地理的関係からユーロ、中東の安定が上昇の鍵になる

トルコの国別輸出先は、1位ドイツ(130億ドル:10%)、2位イギリス(82億ドル:6%)、3位UAE(80億ドル:6%)、4位イタリア(78億ドル:6%)、5位フランス(66億ドル:5%)と上位はEU圏の国々が占めています。

また同国への直接投資をしている国の上位は、1位ドイツ(3,623億ドル:17%)、2位イギリス(2,049億ドル:10%)、3位オランダ(1,659億ドル:8%)と同じくユーロ圏の国々がほぼ半分を占めています。

このようにトルコの景気拡大には、ユーロ圏の経済が好調であることが重要になります。今後EUの景気回復に伴い、トルコの経済も回復しインフレ率も拡大すると同時に政策金利も高くなっていくことが予想されています。

歴史的にインフレ抑制のため、高金利政策を維持している

トルコは1990年代、年率60%以上のインフレ率を2005年以降、1桁台に維持することに成功しています。法人税の30%から20%に引下げ、金融セクターの改革の成功(自由化)、原油などエネルギー価格の下落が背景となっています。

トルコは中東にありながら、日本と同様、原油、天然ガスはほぼ100%輸入に頼っている資源輸入大国です。日本から原発輸入を行おうとしている背景がここにあります。

原油、天然価格が高騰すると、同国の経済収支は赤字が拡大し、インフレ率上昇、貿易赤字の拡大となります。

それを補うために海外からの直接投資を呼び込む必要があり、同時にインフレ率上昇の拡大を防止するため、政策金利を継続的に高くする必要があるのです。


 
 
 

トルコリラ(TRY)の特集

トルコリラの外貨投資で抑えたいツボ

トルコリラ 「為替レート、金利推移」 動向の予想を特集

トルコリラ 「魅力と通貨の特徴」 安定感、金利がおいしい

トルコリラ投資 「断然、FXが有利!」 初心者のための入門講座

FX(外国為替取引)の基礎

 

人気のFX業者